投信 手数料 比較

投信、つまり投資信託の手数料は、投信を購入する際に支払う手数料のことを指します。手数料は「●%」などのように規定されており、例えば手数料が2%の投信を100万円購入するならば、2%の2万円が差し引かれ、実際に投信を購入するのは、残りの98万円分ということになります。この手数料は金融機関・証券会社によって異なりますし、投資額が大きければその分大きくなりますので、比較した上で、できるだけ手数料の安い業者を選択することが大切です。

投信手数料の比較をする上で注目したいのが、ノーロードという、手数料を無料に設定している投資信託商品です。近年では、こうした手数料ではなく、信託報酬などの方で利益を得るスタイルも増えてきていますので、投信の手数料だけでなく、様々な項目について比較した上で、業者及び投資信託を決定することが大切だと言えます。

投信の手数料を比較するのは、単純に安ければ良いわけでシンプルではありますが、手数料の安さ・高さは収益と関係しているわけではありません。ですから、手数料も大切ですが、投資信託そのものの内容についても充分に吟味し、場合によっては手数料が高い場合でも選択することも必要です。この『あえて高いものを選ぶ』という選択は、投資家として肝が据わるまでは、とても難しい判断であり、成功するための一番のポイントでもあります。

手数料はあくまでも手数料ですから、収益を圧迫するほどの手数料が設定されているケースは極めて希です。ですから、これは!という投資信託があれば、手数料には目をつぶって選択することも、資産運用においては必要なことだと考えられます。

最近では、価格.comなどのサイトで投信の手数料まで比較できるなど、非常に便利になりましたが、前述の通り、手数料だけで全てを決めるのは危険です。

危険どころか、それほど愚かなことはありません。

注視すべきは、やはり投信そのものの質だと言えます。

投信は、運用をプロフェッショナルに任せることができるという点において、これまで資産運用の主流となってきました。しかし、近年では高利回りの投資商品や不動産投資などの登場によって、安定感だけがメリットの投資商品と認識されている傾向もあります。

しかし、投信は充分に金融機関や商品を吟味し、的確な選択と運用を行えば、他の投資と遜色ないほどの収益を得ることができる、魅力ある投資なのです。

資産ゼミナールでは、そういった投信を初めとする、国内外、特に海外の投資について、セミナーや講演会などであなたの資産形成をサポートします。これからの日本において、資産を守り育てる上で、ただ貯蓄するだけでは不十分です。ぜひとも資産ゼミナールの豊富なノウハウや情報を活用し、積極的な運用を検討してみて下さい。万全のバックアップで、あなたの投資をお手伝いします!

 

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